研究開発ビジョン
豊富な天然資源である石灰石と海水を利用した技術を基盤として,「環境・エネルギー分野」,「エレクトロニクス・自動車分野」,「産業・インフラ分野」を重点に、より高い価値を顧客に提供する高付加価値型の研究開発を推進します。
また,「環境貢献型製品※」を顧客に提供することを通じて,サステナブル社会への貢献,2050年カーボンニュートラルの実現を目指します。
※環境貢献型製品・技術の判断基準
- 汚染(大気,排水,有害物質,その他汚染)の予防に貢献
- 持続可能な資源の使用
- 気候変動緩和および適用
- 環境保護,生物多様性及び自然生息地の回復
次世代研究開発の方向性
研究開発体制
-
企画・知的財産
研究開発戦略,知財戦略および研究開発テーマの策定
マテリアルズインフォマティクス活用の推進 -
コーポレート研究
新規事業創出を狙った中長期の製品・技術の研究開発 -
事業部研究
事業活動の強化・拡大に資する製品・技術の開発
オープンイノベーションの推進
- 最先端技術の積極的な活用
- 共通課題を持つ企業・外部団体とのパートナーシップ構築
人材育成
- 基盤技術および差別化技術の技術伝承
- 次世代研究開発をリードできる技術者の育成